施術方針



 

  • 突然ですが、生命とはなんでしょう? それは「崩れながら再生するもの」です。

    新陳代謝するもの、それが生命です。

    代謝機能が衰えてくると死に近づきます。

    古代中国ではこの問題を克服するために、様々なことが考えだされ、実践されてきました。

    それらを総称して仙術と呼び、不老長寿の医学、道教になりました。

    その基本は養生法です。 鍼灸、あんま、気功等はそこから発生しました。

    しっかりとした治療哲学を持つ、単純な物理療法ではないのです。

    気血を動かし生命力を高め、崩れていく生命を繋ぎ止める術なのです。

    治療はどんな病気に対しても、まず気血の量と流れを整える方法がとられます。

     
  • 痛みもコリも倦怠感も、すべての病気には「見かけ(枝葉)」と「根っこ」があります。

     
  • 例えば突然起こったギックリ腰(見かけ)も、

    原因は生活習慣からくる慢性の冷え(根っこ)であったりします。

     
  • この時ギックリ腰だけを治しても、生活習慣を改めず、冷えの治療をしなければ

    必ずギックリ腰は再発します。

    形を変えて、他の所の痛みやシビレ感、のぼせ、として現れることもあります。

     
  • また、生活習慣を改めても、冷えてしまった体は急に温まることはできません。

    体に自分を温めるだけの力がなくなっているのです。

     
  • そこで冷え(根っこ)の治療が必要になります。

     
  • この根っこは長い時間放っておくと、それだけ根が深くなってしまい

    治るまでにより長い時間とより多くの治療が必要になってしまいます。

     
  • 体調が変かな?と感じたら早めの治療を、または予防のために定期的に治療をすることは

    病気を深く重くしないためにとても大切なことなのです。

     


 

治療法


 

  • 当院の治療では、およそ2000年前の中国で記された鍼の書物をベースにした

    「経絡治療」という治療法や、日本で作られた「経絡指圧」「操体法」等を取り入れています。

     
  • はりも灸もあんまも、できるだけ軽く小さい刺激での治療を目指します。

     
  • パルス療法(刺したはりに電気を流す)は行いません。

    パルスの刺激が苦手な方や低刺激がお好みの方、体力に自信のない方に得に好評です。

     
  • 基本的に深く刺しません。(必要な場合だけ)

    そのため気胸(誤って肺に刺さる)や太い神経に刺さる激痛が起こりません。

     
  • 感染症対策として、はりはり皿は共にすべて使い捨てです。

     
  • お灸も小さく、あともほとんど残りません。それも数日たてば消えてしまいます。

     
  • あんま、マッサージ、指圧もコリに対して適した刺激で行います。

     
  • 過剰な刺激はその時は気持ちよくても、体を鈍感にして、

    より強い刺激を求めるようにさせてしまい、やがてどんな強い刺激も効かなくなってしまいます。

    このため強揉みは行いません

     

 

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