映画情報(おすすめ映画)


 ゴジラ -1

2023年 日本 125分
監督 山ア貴
出演 神木隆之介 浜辺美波 
航空機 零戦52型 震電
戦後の日本。戦争によってすべてを失い、文字通り「無(0)」になったこの国、追い打ちをかけるように突如ゴジラが出現しその圧倒的な力で日本を・・・・

 ゴジラ誕生70年、自分も誕生70年!! 
重巡「高雄」駆逐艦「雪風」等 試作機「震電」の活躍!!など G3は映画館で歓喜の涙を流したのでした。


 ファーストマン

2018年 アメリカ 141分
監督 デイミアン・チャゼル
出演 ライアン・ゴズリング クレア・フォイ
音楽 ジャスティン・ハーヴィッツ
航空機 X-15 アポロ11
ニール・アームストロングの偉人伝をデイミアン・チャゼルが映画化。まさに人間ドラマ。
月着陸船イーグルが、月面に降下していくときの緊迫感と着陸後ハッチを開けたときの臨場感。
この映画は群を抜いて素晴らしい。


 APOLLO-13

1995年 アメリカ 140分
監督 ロン・ハワード
出演 トム・ハンクス ケヴィン・ベーコン
    ゲーリー・シニーズ エド・ハリス
航空機 APOLLO 13
実話に基づいたロン・ハワード監督渾身の傑作である。
見事に再現されたサターンロケットの打ち上げシーンは迫力満点、NASAの関係者も本物と間違えたほど。

数年前「大気圏から着水するまでのシーンはここで撮影されました」とユニバーサルスタジオのガイドが説明してくれた。


 ダンケルク

2017年 イギリス/アメリカ/フランス
監督 クリストファー・ノーラン
出演 トム・ハーディ
音楽 ハンス・ジマー
航空機 スピットファイアー
とにかくスピットファイアーの飛行シーンが素晴らしい。監督のクリストファー・ノーランは極力VFXを避け、実機撮影に重点をおく、操縦席の太陽光の移動状況などがリアリティを物語っている。

イギリス人にとって「スピットファイアー」は、なにか特別なモノなんでしょうね。


 永遠の 0

2017年 日本 144分
監督 山ア貴
出演 岡田准一
原作 百田尚樹
航空機 零戦21型 零戦52型
宮部久蔵と零戦と太平洋戦争
日本映画なのでいろいろな声がきこえてくるが、自分とすればイイ映画だと思います。

特撮VFX(白組)の出来も、空母赤城からの発艦シーンなどは素晴らしい。エンディング曲だけは勘弁してください映画が台無し!


 ライトスタッフ THE RIGHT STUFF
83米国 193分 
監督:フィリップ・カウフマン
出演:サム・シェパード、スコット・グレン、フレッド・ウォード、エド・ハリス
航空機: X-1、B-29、F-104 など
ライトスタッフ
宇宙飛行士の映画ですけど、主役はF−104です?今から約20年くらい前の映画なので、特撮は、今の映画を見慣れているとちゃちく見えますが、男達が繰り広げるドラマは、そんな欠点を吹き飛ばす良さがあります。この映画はまず始めに音速突破されるまでを描き、そしてアメリカ初の有人宇宙飛行計画「マーキュリー計画」へと物語は移ります。この無関係にも見える2つの歴史的事件がうまくつながっていきます。そうして、この映画は「ライト・スタッフ(正しい資質)」を持つ者達を描いていきます。彼らは決して単なる「英雄」としては描かれてません。苦悩もする、家族もいる者もいる普通の人間なのです。それでも、彼らは輝いています。そら(空、宇宙)への憧れが彼らを輝かせるのです。目指す物、立場が違えど、根底にあるものは同じなのでしょう。この映画を見ているとそんな思いに捕らわれます。そして誇りを持ち、生き生きとしている彼らをみるとそらへ憧れる事がとても素晴らしいものに思えてきます!  もう10回くらい見てしまいました。
近くのビデオ店で「ライトスタッフ」DVDが1500円で売っていました。この内容でこの価格とは・・・・・



 紅の豚
92日本 93分 
監督: 宮崎駿
航空機:サボイアS.21試作戦闘飛行艇
今までのアニメの中で最も美しく航空機を描いている。水上機を取り上げているところも渋い。宮崎作品として世間の評価が低いのが残念。昔の日本映画で97式飛行艇が出ている「南海の花束」というものがあったらしいが、実写版の「紅の豚」的なものを見たいものである。

ところで、ある書籍によると宮崎氏は、幼い頃、栃木県の田舎(鹿沼市)で暮らしてたとのこと。
伯父上が「宮崎飛行機製作所」なるものを経営してたそうな (もっか調査中)
 そういえば、「トトロ」にでてくる田園地帯を走る電車の景色は、多摩丘陵ではなく北関東の鹿沼地域だと思うのは私だけか・・・
華麗なる賭け
68 米 103分 
監督:
航空機:シュワイツァー I-26
主演:スティーブ・マックイーン  フエイ・ダナウェイ
ストーリーは別として、単座グライダー(シュワイツァー)を操縦するS・マックイーンがとてもかっこよかった。
バックに流れるミッシェル・ルグランの名曲「風のささやき」がよくマッチしていました。1999年「華麗なる賭」のリメイク版「トーマス・クラウン・アフェアー」がでましたが、今回のグライダーは新鋭機「デュォ・ディスカス」で映像は旧作の方が良かった気がします。



  華麗なるヒコーキ野郎
 The Great Waldo Pepper   
75 米 103分 
監督: ジョージロイヒル
航空機:カーチスジェニー他
主演:ロバートレッドフォード

1920年代の「バーンストーマー」達を描いた傑作。印象的なのは、冒頭で愛犬とともに初めて飛行機に乗る少年とパイロットとの会話。そして少年の笑顔。このシーンで思わず物語に引き込まれ。あの笑顔にこそ飛行機好きの原点を見る思いがします。



  ダーク・ブルー
    
2001. チェコ英合作 112分 
監督: ヤン・スヴィエラーク
航空機:スピットファイアー
主演:オンドジェイ・ヴェトヒー
    クリシュトフ・ハーデック 他
 第二次世界大戦、ナチに国土を蹂躙されたチェコの空軍から、英国に渡り義勇パイロットとしてバトル・オブ・ブリテンを戦った男たちの戦争と愛を描く、切ない航空映画。レイ・ハンナのOFMCが撮影に協力し、フライアブルなスピットファイアMk.V、Mk.VIII、レプリカ機による見事な飛行と、コンピューターで修正した記録映像が効果的に使われており、空戦シーンなどは見事なリアルさを出しています。スタジオジブリ第一回洋画提供作品。
 ちばてつや氏の名作「紫電改のタカ」を映画化するのは無理なのでしょうか。スタジオジブリ様






  アビエイター
    
2004.  アメリカ
監督: マーティン・スコセッシ
航空機:Hughes H-1 Racer 、スプルースグース他
主演:レオナルド・ディカプリオ
    ケイト・ブランシェット 他
 伝説のハワードヒューズを、監督Mスコセッシがどのように料理するのか見る前から興味深かった。
アカデミー作品賞を逃したことで、日米とも冷ややかな対応であることが残念。主人公を「ハリソンフォード」もしくは「ジョントラボルタ」が演じていれば、なおよかったかも(ディカプリオって操縦できるの?)

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